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春の園遊会 招待者 山中教授らが招待 [ニュース]

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春の園遊会に山中教授らが招待へ

4月18日に開かれる春の園遊会の招待者を宮内庁が発表しました。

ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授など
2500人余りが招待されることになりました。

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園遊会は、天皇・皇后両陛下の主催で、毎年、春と秋の2回、
東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれています。

ことしの春の園遊会は、今月18日に開かれ、各界功績者や自治体関係者ら
約2500人各界の功労者などが招かれます。


iPS細胞の研究でノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授や、
国際宇宙ステーションにおよそ4か月間滞在し、日本人の船外活動の最長記録を
塗り替えた宇宙飛行士の星出彰彦さんなどが招待されます。

また、パラリンピックの女子の団体競技として初めて金メダルを獲得した
ゴールボールの選手など、ロンドンパラリンピックの金メダリストも招かれます。


園遊会では、両陛下や皇族方が、招待された人たちと親しく
懇談されることになっています。


園遊会が開かれるのは東京・元赤坂の赤坂御苑ですが、
もともとは紀州徳川家の中屋敷があった庭園でした。


園遊会では招待者に飲み物や食べ物が振る舞われ、
両陛下や皇族方が苑内を回って、招待者と言葉を交わします。


園遊会の前身は、1880(明治13)年11月に赤坂離宮で始まった「観菊会」と
1881(明治14)年4月に皇居・吹上御苑で開かれた「観桜会」なんですね。
これには皇族、大臣、貴族院議員らが招かれていました。


一時は招待者が6000人を超える盛大なものでしたが、
日中戦争のため1937(昭和12)年4月の観桜会を最後に中止されましたが、
1953(昭和28)年11月に園遊会の名前で再開されました。


当初は秋だけでしたが、招待者が増えたことなどから
1965(昭和40)年4月以降は春にも催されるようになりました。




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